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<title>personal memorandum</title>
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<description>私nasukeiのあくまで個人的な備忘録です。</description>
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<title>5月の花婿</title>
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<description>ブログ更新。2代目那須ゼミ卒業生Y君の結婚式で昔のゼミ生たちに会ってして少しモチベーションが上がりました。Y君の卒論テーマは「近代イギリスにおける音楽を聴くこと」。実に面白い研究だった。披露宴プログラムに印刷されたプロフィールを見ると趣味は音楽、勉強そして「議論」。座席表にはゼミ仲間たちの卒論タイトルが印刷されている！爆笑。卒業後物流系の企業で働いたあと、今はアメリカをベースとする医療機器メーカーで、上司や同僚に頼られて活躍している様子。式の少し前に会ったとき、転職について悩んでいる後輩たちに相談されたら何て言えばいい？と聞いたら、「転社はするべきだけれど転職はしない方がいい」。最初の就職先と同じ業界にとどまった方がいい、という意味ではなく、自分の働き方に軸を持て、というメッセージと受け取りました。今やっている仕事は大学で学んだ歴史学と本質的に同じだとも言っていた。卒業生にそうやって振り返ってもらえる大学は幸せだ。 披露宴では音楽家である新婦さんのヴァイオリンのお師匠さんが、ストラディバリウスを演奏して下さった。細く、ぶっとい音。染み入りました。...</description>
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<title>這々の体</title>
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<description>殺人的に忙しかった冬学期も授業終了。後半は一般教育科目も入って毎週400枚超のコメントシートを読んだ。文化史はじわじわ人数が増えて、ディスカッションができるクラス規模として飽和点に達してきた。これ以上増えたら今のスタイルを変えなければならないだろう。R・ダーントン、N・Z・デーヴィス、E・サイード、J・ブルーア、キース・トマスほか文化史の名論文8本を読みディスカッション、各論プレゼンはジェンダーからメランコリ、人種概念から風景論まで13本、これを10週間で流し込む文化史スープ。学部でここまでやるコースはあまりないよねと、TAのKくんも同意してくれた。大学生の時の自分が履修したらついていけたかは分からない。...</description>
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<title>オルガン1年</title>
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<description>4月から習い始めたオルガン講座の1年目が終わった。他の受講生の学生さんたち（みんな上手い！）と一緒に修了コンサートに出なければならない。先生が選んだ曲はバッハのコラール（BWV731）と、小フーガ・ト短調（BWV578）。あの小フーガ・ト短調。えー無理ムリ！と笑って逃げるも「できるわよー、たった4ページよ」と先生。年間で忙しさピークの1月、ヘロヘロになりながら会議と会議の間に練習。すぐに曲の魅力に引き込まれたが、自分のものにできないまま本番を迎えてしまった。コラールは楽しんで弾けた（ん？オルガンは打楽器じゃないから「弾」かないのかな）。このブログでコンサートの告知ができるぐらいの自信をいつかつけたいものだ。 高校2年でクラシック・ピアノのレッスンを受けるのをやめて以来、ロックからブルーズやソウル、ゴスペルへと、ポピュラー音楽の演奏に引き込まれていったのは、単に楽しかったからというだけでなく、「間違える」ことのない演奏のあり方に魅力を感じたからでもあった。ポピュラー音楽では、よい演奏と悪い演奏はあるけれど、一音も間違えずに弾かなければならない決まった形が、ない。この年になってオルガンを始めて、ひとつも間違えないように最後まで弾こうとするときの、ずっと忘れていた緊張感に引き戻された。とくにバッハは、ひとつ音を外すと全てが崩れ去ってしまう。楽器がハデなだけにミスによるダメージも大。どんなスター選手でも本番でジャンプして尻もちをついたら終わり、というフィギュア・スケートみたいだ（あまりにも残酷なので僕はフィギュア・スケートを見るのが嫌いだ）。 とはいえ、この1年間、オルガンを弾いている時だけは何もかも忘れた。オルガンをやっていなかったらストレスとオーバーワークで倒れていたかも知れない。この機会を可能にしてくれたすべての人に感謝します。...</description>
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<title>入試</title>
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<description>大学の一般入試。今年の問題文は素晴らしかった。在校生・卒業生は、赤本が出たらご覧あれ。...</description>
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<title>難しすぎる夢織機</title>
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<description>いつも一番忙しいのが12月と1月のため、新年を迎えた感覚がないまま走り続けて2月に入ってしまう。年の区切りは人工的なものだから、5月から6月になったのと変わらないと思うことにしよう。 もうちょっとブログを書こうと去年から思っているのだが、ツイッターやフェイスブックにあふれる脊髄反応的な書きもの（とその引用）を見たり聞いたりして疲れてしまって、ブログに何か自分で書いてみるモチベーションが下がってしまった。 同じ理由で、7年前（信じられない！）にmovable typeを自分でインストールしたこのブログも、もうとっくに開発が終わったAdobe GoLiveで作った自分のホームページも、更新したいという気分にならない。自分の授業情報の発信もすっかりMoodleオンリーになってしまった。古いソフトが動かなくなったので無理して最新のDreamWeaverを買い、教則本を見ながら少し練習してみたが、だめだこりゃ。それを仕事にするwebデザイナーでなければとてもじゃないが付き合いきれない、果てしないコーディングの世界。普通の人間にそんな時間ないちゅーの。すこし前までは自分のホームページを作るというのは誰にでもできることだったのに、デザインや機能に欲張りすぎたために、専門家にしかいじれないものになってしまった。かわりにふつうの人間はSNSに頼るしかなくなり、自分の情報を垂れ流しにして企業のえじきになっている。インターネットが自由で混沌としていた時代は、意外と短く終わってしまったように思う。 どうすりゃいいの。いっそのこと開き直って90年代みたいな超ローテクhtmlサイトに戻すか。背景グレーでリンクが青文字で下線引いてあるようなやつ！...</description>
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<item rdf:about="http://albion.main.jp/memo/archives/2011_12_31.html#000557">
<title>2011終了</title>
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<description>教会のクリスマス礼拝も終わり、その晩から二日間徹夜して原稿を仕上げ、担当者に送信。1時間眠ってから新幹線で和歌山へ。高野山で三日間の研究合宿。覚悟はしていたが宿坊の廊下は氷点下。奥の院は落ち着いた美しい山で、歴代大名や著名人の墓が競い合うように林立していた。どんな人生を送ると、こういう所に墓を持ちたいと思うようになるのだろう。 そうして2011年も終了。 身近な学生の中に被災した人もいて、彼らの前で学問を語る度に、自分の一言一言が試されているように感ずる一年だった。2001年のときと似ていた。ヨーロッパで活躍しているルネサンス科学史家の平井浩さんがブログで「今年の流行語大賞は「隠蔽体質」「想定外」「ただちに影響はありません」のどれかになるべきだったと思っています」と書いていたけれど、僕は最後の語に一票入れたい。政治家や電力会社、専門家たちのレトリックだっただけでなく、深刻になりすぎず今まで通りの生活を継続しようとしてきた、自分を含む多くの人々のメンタリティを良くも悪くも表していると思うので。でも「ただちに」なかった影響は、長期的には必ずある。大人たちは「ただち」が終わる前に消えてしまうけれど、子どもたち、学生や若者たち、彼らがこれからもうける子どもたちには一生逃げられない問題となる。それを考えながら行動したいと思う。 一年間の私的10大ニュースのトップ2は震災と原発事故とすることにして、残り8つを思いつくままに。 3. イギリスで2回の史料調査ができた。問題ずくめでも愛していた国だけに、夏の暴動は残念だった。 4. パイプ・オルガンのレッスンを受けはじめた。ピアノやシンセサイザーとは全く違う触感、空気感そして歴史性に圧倒された。 5. タマコウォルズの中原・河野・西池3氏＋鈴木晶久氏と一緒にバンドをやった。感激。 6. しかし忙しかった。土日も含めて学期中に午前1時まで仕事していなかった日はほとんどなかったと思う。役職に伴う会議も妙に増えた。このブログもホームページもほとんど更新できなかった。 7. 健康診断の数値を気にする年齢になった。 8. 今年もF1中継を全部見たが、サーキットには行けなかった。セバスチャン・ベッテルが強すぎてちょっと面白味に欠けた。BBCで全戦見れるのは今年が最後で残念。 9. 妻の野菜づくりが上手くなってきて、食卓がオーガニックになってきた。授業と博論執筆の合間によくやると思う。 10. 一度仕事から引退した両親が現役復帰してくれた。嬉しかった。...</description>
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<title>クリスマスがやってきた</title>
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<description>大学のクリスマス礼拝に来た卒業生に会って、ブログの更新が止まっていることを指摘されました。理由はただ一つ、てんこ盛りのデイリータスクに加えて、締め切りをとうに過ぎた大事な仕事をかかえていて、その遅れ方がもうハンパないため、とてもブログを書けるようなツラができないということです。申し訳ないことです。よろめきつつ突っ走る12月。しかしそれでもクリスマスはやってくる。皆さまメリークリスマス。今年は24日が土曜日ですから、近所の教会のキャンドルサービスなどに出かけられてはいかがでしょう。私は去年までおとなしくオルガンだけ弾いていましたが、今年は聖歌隊の指揮者なんていう大役まで仰せつかってしまいました（教会のおばあさまたちに「どこの音大の先生ですか」と言われ後に引けなくなった）。私はここにおります。...</description>
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<title>囲碁お見知りおきを：It&apos;s today!</title>
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<description>タマコウォルズの中原ムー由貴嬢が総プロデュースをするメディア・ミックス・イベント「囲碁お見知りおきを」第2回が今日と明日、吉祥寺で行われます。音楽演奏をする「楽団」メンバーはタマコウォルズの中原ムー嬢、河野薫さん、西池崇さん、そして気鋭のシンガーソングライター鈴木晶久さん、そしてこの私めもローズを持って参加します。ライブハウスではないのであまり大きな音は出せないという話だったんですが、けっこうファンキーな仕上がりでリハが盛り上がってしまいました。大丈夫かな...。他にもうひとつ「新しい宿」（って新宿のこと？）というバンド演奏がありますが、イベントはまだまだ他にもコンテンツがあって、お料理、詩の朗読や踊り、西荻の雑貨屋さん「ぞうのはな」の出店などもりだくさんです。もうひとつ注目は、八藤まなみ嬢の写真展示（販売も）。とにかく僕も自分でどんなイベントになるか予想できないのですが、なんだか楽しそうです。お暇な方はどうぞ。 中原ムー自身によるイベント趣旨説明はこちら。驚愕の！料理解説はこちら。 「囲碁お見知りおきを」 場所：吉祥寺Neuro Cafe 2011.9.30（金）19:00開場／19:30開演／料金1500円(+1 drink order) 2011.10.1（土）15:00開場／15:30開演／料金2500円(+1 drink order) ※両日共に予約特典有り。予約は igo@tamacowolds.net まで。 【音楽】「囲碁お見知りおきを楽団」 (dr.中原由貴、ba.河野薫、key.那須敬、g,vo.鈴木晶久、g,vo.ニシイケタカシ) 「新しい宿」 (宇宙まお、ゆりかフランンキー、ニシダタクヤ、山本真奈美) 【朗読】石澤真美、【写真展示】八藤まなみ、【紙芝居】トウシキ、【踊り】和鷲、【出店】アジアン衣料雑貨 ぞうのはな【料理】Tengo Ambre、【音響】Nakko、and more・・・...</description>
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<title>台風一過</title>
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<description>台風15号。国民の休日だろうが嵐が来ようが頑なに授業するICUもとうとう午後休講。午前中の授業だけ来て暴風の中を帰っていった学生たちがかわいそうではあった。そういう僕も朝ゼミやったけど。夕方には南側からものすごい横なぐりの風で、木の葉や小枝が庭に矢のように降り注ぐ。妻は野菜のことが気が気でならない。こういう時に「様子を見に」外に出て事故にあうと新聞に載るのだ、と思いつつ、せめてあの鉢とあの鉢を取ってきて欲しそうな顔をしている妻。出て行こうとすると「危ない！」と叫ぶ妻。映画のようだった。それでも夜中にはあっさりと静かに。翌朝、キャンパスのあちこちに倒木。うちも向かいのプラタナスの大枝がメリメリと落ちて（倒れる瞬間を見た）、ちょっとだけ日当たりが良くなった。翌日は秋分の日で、熱海で研究合宿があったのだが、道路があちこち封鎖されてまたしても車で行くのを断念、おとなしく列車で行く。気分転換したかったのにな。...</description>
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<title>図書館礼賛</title>
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<description>大学図書館のOPACが新しくなった。インターフェイスがおしゃれで小気味よくなっただけでなく、直感的な絞り込み検索ができたり、検索エンジンがCiNiiに連動したり、多大図書館にあると分かった本をそのまま注文できたりと、優秀な情報ツールに進化した。フルタイトルを正確に入力しないと所蔵しているはずの本が「ない」と表示される長年の問題も解決された。地味だがグッジョブ。大学図書館のポジティブ思考とフットワークにはいつも感心。プロのプライドというか、職場のエートスみたいなものを感じる。どんな組織にも、頼んだことをやってくれるのに10年かかる所がある一方で、頼んでないことを夏休みの間に終わらせて驚かせたり楽しませたりしてくれる所がある。後者を支える人間をどれだけ世の中に送り出せるかがリベラルアーツ教育のひとつのものさしだと思う。だから大学図書館の雰囲気はものすごく大切。 ポジティブ思考といえば、武蔵境駅前にできた新しい武蔵野市の図書館、武蔵野プレイスもグッジョブ。そんなに大きな建物ではないのに、地下のティーン用スペースから個人キャレル、カフェや会議スペースまで、よくデザインされている。１階フロアでジャズが流れていて、地下では中学生がバンド練習をしている。利用者をちゃんとリスペクトしている感じが伝わってくるのもいい。企画から完成まで、ネガティブ・パワーにあらゆる角度からさらされても闘い続けられる誰かがいなければ、ああいう空間は作れまい。 あと、パンケーキがでかくてうまい。...</description>
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<title>「自己中心の心理がはたらいているからです。」</title>
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<description>運転免許の更新。以前あった気がする色弱のテストがなくなって、青と赤が見分けられればOKになった。初めてのゴールドで講習は１時間。印象としては、今やっているのが教習であるという事実の確認に20分、あと40分はDVD by交通安全協会。ビデオの冒頭は、主人公が市街地で対人事故を起こしてしまうシーン。セオリーどおり倒れている人に「だいじょうぶですか！」、で次に携帯電話で救急車。次に主人公、絶望的な顔になり脳内セリフ。「仕事は...家族は？ああっ、オレはこの人にどれだけの保証をすればいいんだ！」って、どんな教則なんだよ！ひき逃げのメンタリティそのままじゃんか。 交通安全といえば、交差点で自動車信号と歩行者信号を同時に青にしておきながら、自動車と歩行者に「安全確認」させて互いにぶつからないようにするという目茶苦茶なシステムだけは廃止してほしい。更新でもらった（じゃない買った）、どれも同じようなことが書いてある3冊の教材by交通安全協会によると、東京都の交通事故死亡者の約4割は歩行者、主な「重大事故」の多くは交差点で起きていて、対人では車の左折・右折時の横断歩道上の事故が多いとある。普通に考えればこれはシステムの欠陥。日本の道路交通法の手本と言われる（本当にそうなのか？）イギリスでは、信号が青で右・左折したら目の前の横断歩道の上を人が歩いていたとか、逆に歩行者信号が青になったから横断歩道を渡っていたら車が入ってきたとかいうシチュエーションは、システム的にはあり得ない。完全に時差式になっていて、車の右左折時には歩行者信号は絶対に赤になっているからだ。制度欠陥で起きる事故をユーザーの自己責任にするのは、国家の無責任なり。 と書いてみたもの、教材をめくると 「自分に都合の悪い交通ルールを不都合だときめつけるのは、自己中心の心理が働いているからです。」by交通安全協会 ときた。批判を許さない独裁国家か宗教のようなこの文化はいったい何なのか。...</description>
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<title>世界自殺予防デー</title>
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<description>自殺とマスコミ報道の責任について。同意します。 PDF: 清水康之「報道が凶器と化す危険」東京新聞9月6日...</description>
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<title>台風と河口湖</title>
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<description>台風が接近するなか卒論ゼミ合宿＠河口湖。タクシーの運転手さんによると10年に一度か二度という大雨で中央道も国道も封鎖、一時は中止も考えたが列車が動いていたので各駅で行く。ずっと曇りで富士山はあまり見えなかったけど、宿の使い勝手が良くて勉強はしやすかった。バーベキューの最中に、バームクーヘンやお菓子で作ったケーキが出てきて、ハッピーバースデーを歌ってもらった。有り難いことです。夜はUNOで熱狂、そして終わることなく続く人名「しりとり」。大学生の遊び方も変わるものだ。あと去年の今ごろ予想した通り、ゼミのかなりの学生がツイッターをやってる。...</description>
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<title>新しいもの好きもいい加減に</title>
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<description>前回もそうだったけれど、どうしても首相が交代しなくてはいけなかった理由は何だったのだろうと思う。内閣支持率が低下したからと言うけれど、支持率は新聞社がする調査結果でしかなく、どこの誰が質問に答えているのかも分からない。他国と比べて日本の首相がコロコロ変わることを自嘲気味に語る人も多いけれど、コロコロ変わるののは首相じゃなくてマスコミが出してくる支持率。国民から切り離された密室で党首選挙が行われることを批判するのもいいが、総選挙から一年もすれば投票結果と逆の世論調査結果が出てくる回答者の飽きっぽさと、それだけを報道すれば使命を果たしていると考えているかのような新聞も無責任。鳩山内閣の支持率低下を振りかざして「裏切られた沖縄の人たちの怒りを聞け」みたいなことを毎日のように書いてた新聞は、その後いつまで普天間のことを書き続けたか。福島についても、子どもの被ばくを心配したかと思えば、一日も早く避難先から故郷へみたいなことを書いたりと、分裂している。一時はなんとなく揃って脱原発っぽい方向に舵を切った各紙も、管氏が降りたら風見鶏のようにふらふらし始めた。ドジョウがどうのとか楽しそうにするの、やめてほしい。日本文化で好きなところと嫌いなところがあるが、なんでも新しいもの・勢いのあるものに対する、無批判でほとんど宗教のような信頼は、日本の政治にとっては致命的だと思う。...</description>
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<title>ロンドン暴動について</title>
<link>http://albion.main.jp/memo/archives/2011_08_26.html#000547</link>
<description>今年はとにかく日本が大変だけど、それにしてもロンドン（＋地方都市）の暴動は残念だった。イギリスに国籍を持っている・イギリスに住んでいる人はもちろん、昔住んでいた人、留学生、イギリス研究者、あるいはただイギリスが好きだという人すべてが、なんとも言えない後味の悪さを感じたと思う。イギリスの大学院を出た研究者は多いから、職場や研究会で会うと「びっくりした」「あれはひどい」等々の、ありふれたコメントを交換することになる。だが、なぜあんなことになったのか、誰もが同意する説明にはまだ落ち着いていない。原発事故とか乱射事件とか、上手く説明できないようなことが今年も続く。福島原発については、原子炉の構造とか津波の大きさとか東電・政府の体質とか色々な要因は挙げられるけれど、結局のところ、史上最大規模の原子力爆弾の爆撃を受け、なおかつ世界で最も地震のリスクが大きい国で、いったいなぜ日本人はここまで熱心に原子力発電を推進してきたのか、と問われれば、誰もを納得させる説明はまだ確立していないのではないかと思う。だからこそ、不可解な出来事に色々な説明を試みること自体は間違ってないし、どこまで深く多角的に議論が続けられるかが教育のある成熟した社会の試金石になると思う。話をロンドン暴動に戻すと、事件から一週間以内でほぼ一通り議論の材料は出そろったようで、なんというか言論の国の底力を感じる。このBBCの記事で最初に出ている「Welfare dependence（保障依存）」「a culture of entitlement（給付に対する権利意識）」というのは、日本語で書かれる記事ではけっこうスルーされているポイントで、低福祉社会で自己責任文化が強い日本のコンテクストで一番わかりにくい部分かも知れない。EU内の先進国には共通して見られる傾向だと思うが、安くてよく働く労働移民にイギリスの資本主義はかなり依存していて、そのため低賃金労働につけない／つかないイギリス人若年層は多い。それでも医療は無料だし、住居費への補助も含め、食べていけるだけの支給なら政府から受けることができる。巨大農園や工場で重労働するポーランド移民たちを見て、今の生活支給額より低い賃金であの仕事ならやらない方がましだ、と彼らは言う。当然のことながら失業状態が続けば教育レベルは下がり就職はますます困難に。こんな具合にイギリスの失業・貧困問題はオープンな労働市場と移民政策、そしてもちろん経済成長と強くリンクしている（と少なくとも僕は理解している）。2000年代は不動産バブルとあいまって貧富の格差の拡大は著しかった。ロンドンはポッシュなお店とピカピカのドイツ車（ほとんどはカンパニー・カーといって、社員が会社に買ってもらう車）でいっぱいになった。イギリスの伝統文化と言ってもいいワーキング・クラスとミドル・クラスの違いはどんどんあいまいになって、収入のある人の文化と収入のない人の文化の裂け目、昼と夜のような裂け目が明らかになっていったように思う。 この夏、建物や店舗の破壊、放火や略奪のシーンを見てショックを受けたイギリス人は多かったに違いないが、暴動や略奪に参加している人々の姿に全く見覚えがない、と言い切れるイギリス人もいないと思う。「彼ら」はいつもそこにいた。イギリス留学をした日本人だったら誰でも、シャッターの閉まった夕方5時以降の商店街を緊張して歩いた経験があるだろう。フードをかぶったひょろひょろの若者たちは、それでもカフェラテを飲みにスターバックスに来たりしない（できない）こと、ましてや飛行機なんてまず乗らないことだって、頭のどこかで分かっているだろう。僕は大学院時代、自転車置き場を渡り歩いてはひとつひとつロックを試して歩く10歳ぐらいの子どもたちのグループを、寮の窓からよく見ていた。彼らが親に自転車を買ってもらうなんてあり得ないことは、見ればすぐ分かった。大学進学なんてもちろん論外。今年、自転車に乗っていて暴徒に二度襲われたあの不幸なマレーシア人学生が見てしまったのは、結局のところイギリス社会がこの10年間蒸留してきた、でもどこにでもある現実だったと思う。 いくつか読んだ記事の中で今も心に刺さるのはガーディアンのスザンヌ・ムーアのコラム。 &quot;Hackney, where I live now, has come up in the world to the extent that the local high street is full of ridiculous baby clothes shops where you can spend one week&apos;s jobseeker&apos;s...</description>
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<dc:creator>Kei</dc:creator>
<dc:date>2011-08-26T21:55:24+09:00</dc:date>
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